隠し子スキャンダルの宮根誠司『好きな男性アナウンサーランキング』圏外にダウンも、バーニングの力で仕事に影響無し?
オリコンが毎年恒例の『好きなアナウンサーランキング』を発表し、元日本テレビのアナウンサーでフリーの羽鳥慎一アナが6年ぶり3度目の首位を獲得しました。
同ランキングでは、TBSの安住紳一郎アナと日本テレビの桝太一アナが5連覇を達成し、殿堂入りを果たしており、羽鳥慎一アナがこの2人に続くのかに注目が集まっています。
- 1位:羽鳥慎一 フリー(↑2位)
- 2位:武田真一 NHK(↑3位)
- 3位:青木源太 日本テレビ(↑9位)
- 4位:清水俊輔 テレビ朝日(↑10位)
- 5位:富川悠太 テレビ朝日(↑8位)
- 6位:伊藤利尋 フジテレビ(↑7位)
- 7位:辻岡義堂 日本テレビ(↓6位)
- 8位:古舘伊知郎 フリー(↓4位)
- 9位:登坂淳一 NHK(初)
- 10位:生田竜聖 フジテレビ(↑圏外)
【調査概要】
調査時期:11月28日~12月4日
調査対象:オリコン・モニターリサーチ会員10代、20代、30代、40代、50代の男女計1000名
今回発表された『第13回 好きな男性アナウンサーランキング』では、“麿(まろ)”の愛称で親しまれているNHK鹿児島放送局の登坂淳一アナが初登場9位にランクインし、その一方で、昨年5位にランクインしていたフリーの宮根誠司アナは圏外にランクダウンしています。
宮根誠司アナは2009年の第5回で初登場5位にランクインし、第6回(2010年)も5位、第7回(2011年)で2位にランクアップ、第8回(2012年)は7位、第9回(2013年)は8位、第10回(2014年)は圏外、第11回(2015年)は9位、第12回(2016年)は5位と推移しています。
昨年まで5位にランクインしていたにも関わらず、今年は一気に圏外まで落ちてしまった宮根誠司アナですが、不倫・隠し子スキャンダルが順位下落の要因になっている可能性があります。
宮根誠司アナの不倫・隠し子スキャンダルは、2012年1月に週刊誌『女性セブン』によってスクープされ、その記事で宮根アナは不倫と隠し子の存在を全面的に認めていました。
さらに、自身がメインキャスターを務める情報・ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でも、「年明け早々なんですが、私どものことで世間の皆様、大変お騒がせしまして、申し訳ございませんでした」と謝罪。
また、「女性セブンさんに報じられた私どもの記事はすべて事実です。その記事をご覧になりまして、『宮根には失望した』『がっかりした』と言われる方、大変たくさんいらっしゃると思いますが、また、心を新たに、皆様の期待、信頼に少しでも応えられるように一から頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」と語り、頭を下げていました。
恐らくこの影響を受け、2011年の『好きなアナウンサーランキング』では2位まで順位がアップしたものの、2012年には7位まで下がったとみられるのですが、それから少しずつ人気を回復させ、昨年は6年ぶりにTOP5にランクインしていました。
しかし、今年のランキングでは圏外にまで順位が下がっているのですが、11月末に週刊誌『週刊文春』が再び宮根誠司アナの不倫・隠し子スキャンダルを報じ、記事では元不倫相手で30代後半のA子さんがスキャンダルの真相を暴露し、宮根アナのゲスな裏の顔を明らかにしています。
宮根誠司アナは2004年6月ごろに、当時20代で大阪・北新地のクラブに勤めていたA子さんと出会い、交際をスタートさせ、2006年8月ごろに、B子さん(現在の妻)とも交際していることをA子さんに打ち明けたそうです。
ちなみに、宮根アナはこの頃にB子さんと再婚していました。
<↓の画像は、宮根誠司アナとA子さんのツーショット写真>
A子さんは何度も「その人と結婚する気があるなら、私はすぐに別れます」と伝え、A子さんから別れを切り出したこともあったものの、宮根誠司アナはA子さんへの連絡を続け、再婚していることを知らなかったA子さんは「彼は私のことを本当に好きでいてくれている」と感じ、ヨリを戻すという日々だったといいます。
しかし、2007年6月にA子さんが宮根誠司アナの子供を妊娠していることが分かり、病院から帰って間もなく宮根アナに妊娠の事実を伝えたところ、「え?」と困惑したリアクションをされ、その4日後に「実は結婚している」と打ち明けられたとのことでした。
この告白にA子さんは大きなショックを受け、宮根誠司アナはA子さんに長文の謝罪メールを何通も送り、そのメールでは、宮根アナが最初の奥さんと離婚した2004年よりも前から、B子さんと交際していたことなども判明しています。
宮根誠司アナはその後A子さんの実家を訪れ、両親を前に土下座謝罪もしていたそうで、A子さんは「一生かけて償う」という言葉を信じ、一度は許したとのことでした。
ですが、今年10月に家族から宮根誠司アナがA子さんに黙っていた“ある事実”を聞いたことで転機が訪れたといいます。
その事実というのは、2008年2月に誕生の娘が1歳になったころ、宮根アナと妻・B子さんがA子さんに黙って四国に住むA子さんの父親の元を訪ね、近くのホテルに呼びつけた上でB子さんが「こんなことになって、どうしてくれるんだ」などと責め立て、その横で宮根誠司アナは何も言わずに黙り込んでいたそうです。
このことを今年10月に知ったA子さんは怒り、さらに宮根誠司アナにそのことを問い質しても「言ってなかったっけ?」ととぼけるばかりで、我慢の限界に達したA子さんは10月23日に宮根アナと直接会い、「奥さんに私と私の父に謝ってほしい」と伝えたといいます。
これに対しても宮根誠司アナが、「(その時のことは)どうだったか、細かいことは覚えていない」などと言って話をそらしたことから、これまでの事実を全て暴露する気でいるとA子さんが伝えたところ、宮根アナは「僕は全然、腹をくくるので公表しても良いです。仕事が無くなって、社会的に叩かれるかもしれないけど、甘んじて受け入れます。でも、2年後くらいにはまた復帰する」と話し、別れ際には「僕のことが嫌いなの? 僕と戦うんですか?」とも言ってきたとのことです。
このようなやり取りが『週刊文春』によって報じられたものの、その後放送された『情報ライブ ミヤネ屋』では報道を完全スルーしたことで、宮根誠司アナのイメージはさらに悪化しているのですが、どれだけ好感度を落としたとしても、そう簡単に宮根アナの地位は揺らがないとニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じています。
その理由についてテレビ局関係者は、男性のフリーアナウンサーの中でもトップクラスのギャラが物語っているとし、レギュラー番組の本数では同じ事務所に所属する羽鳥慎一アナが多いもの、羽鳥アナは1本あたりのギャラが数十万円レベルである一方、宮根アナ“ケタが1つ違う”といい、大型特番の場合には、わずか1日で1000万円近いギャラを稼ぐこともあるそうです。
また、宮根誠司アナは大手芸能事務所『バーニングプロダクション』を率いる“芸能界のドン”こと周防郁雄社長に可愛がられており、宮根アナのマネージャーが設立した所属事務所『テイクオフ』は、宮根アナが共同出資者の1人に名を連ねているのですが、この事務所も周防社長の手で設立したものだといい、宮根アナはこうした大きなバックアップを受けているため、そう簡単に現在の地位が揺らぐことはないようです。
そんな宮根誠司アナに対してネット上では批判的な声が多く寄せられており、これは『情報ライブ ミヤネ屋』の視聴率にも悪影響を及ぼし、同時間帯に放送されている『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)、『ゴゴスマ GO GO! Smile!』(TBS系)の視聴率が徐々に上昇しているため、今後数字が逆転となることも考えられます。
いくら芸能界のドンがバックアップしても、好感度が低く視聴率が取れなければ出演番組の減少は避けられず、露出が減っていく可能性はあるのではないかと思われますが、果たして今後も現在の地位を維持し続けることができるのでしょうか。
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- http://www.cyzowoman.com/2017/12/post_163204_1.html
- http://www.asagei.com/excerpt/93825